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大きな熊手のようなもので塩田を作る(砂の表面積を増やすためです)
A
海水を勢い良く満遍なくまく。(あまり捲き過ぎると砂が乾かないんです)
B
乾燥して固くなった砂をすくい取る。(表面だけそっとね)
C
海水の混じった砂をタルに集める(タルの下部には網が張ってあります)
D
その上に海水をかける。(砂から塩を洗い流すためですね)
E
海水より濃い塩水が取れます。(だいたい3倍くらい、9〜10%)
F
大鍋で煮詰めること約4時間、塩の結晶が現れます。(結晶が見え始めるとあとは急速に白くなります。よそ見してると硬く固まってしまいます)
G
漁師さん特製、わらで作った円錐形の筒でにがりを取り除きます。(この天然にがりで豆腐づくりにチャレンジしようと思っています)
H
できあがった天然の塩です。(少々黄ばんでいるのは汚れのせいではなくて海水の栄養分です(たぶん)。漂白する方法はまだ知りません)